釣り師なら天然のイワナを釣り上げてみたい

川釣りに手を染めたら一度はネイティブなイワナを釣り上げてみて欲しいです。

わずかな水量でもたくましく生きるイワナを手中に収めると、その生命力に感動することでしょう。

大都市の近郊では、始めのうちはなかなか釣るのが難しいです。

それだけに初めてイワナを釣り上げた時の喜びは大きいでしょう。

できればベテランに同行して渓奥に入って釣ってみましょう。 

 

 

・竿選び
竿は軽量でバランスがいいカーボン製の5.3m竿がお勧めです。

へたの長竿と言う言葉がありますが、初心者が警戒心の強い渓流魚を釣るにはポイントからなるべく離れてから竿を出す方が釣果も上がります。 

 

 

・エサの種類
イワナは川虫が最も良いエサになります。面倒がらずに釣り始める前に1日分を確保しておきましょう。

オニチョロムシやカメチョロ虫、ピンチョロ虫がたくさん取れたら最高です。

予備のエサにはミミズか養殖ブドウ虫は用意しておきましょう。

特に雨の後で水が濁っている時にはミミズの食いつきが良いです。周年ミミズだけで釣るベテランの人もいます。

 


・ポイント
落ち込みのエグレなどがポイントになります。

他にも晩春から初夏は瀬に出ている事が多いです。

また、石裏の巻き返しや倒れ木の下などもポイントになります。

 

 

週末は少し山に入りマイナスイオンを肺いっぱいに吸い込んでリフレッシュしてはどうですか?釣りの帰りに温泉でも浸かると最高ですね。